2019年4月22日発売の日清食品カップラーメン「名店が認めた本格style 篝 鶏白湯Soba」を食べました。
日清グループのホームページでは、
「絶大な人気を誇るラーメン店の味を忠実に再現した本格スープと生めん風ノンフライ麺を合わせた、ご当店監修カップ麺の新シリーズです。その第1弾として、オープン以来行列の絶えない銀座の名店「篝」の看板メニューを再現した「名店が認めた本格style 篝 鶏白湯Soba」を発売します。」
と記載されており、こだわりを感じます。
パッケージは白を基調とした高級感のある上品なデザインで、調味湯をカップの上部に貼り付けているタイプです。
カップのふたを開けて中を見ると、麺と具材に対して、入れるお湯の量が多いのが特徴的です。
お湯を入れて5分待ち、調味油を入れ、ほぐした状態です。
太目の麺が凝縮されているので、よくほぐす必要があります。
麺をほぐして全体をまぜると、濃厚な色の白湯スープに麺と具材の鶏、卵、ニンジン、ネギが浮かび上がってきています。
スープの原料表記は、「動物油脂(豚・鶏)、チキン調味料、食塩、クリーミングパウダー、でん粉、糖類、乳化油脂)」ですが、スープを飲んでみると、食感はポタージュ状のとろみ、味はチキンだけではない魚介や昆布の風味を感じます。
麺は、レギュラーのカップヌードルと大きく違い、太目でコシのある麺です。
具材では、ふわふわ状にしたタマゴが特においしく感じます。
全体的には、もちろんお店で食べる味とは異なると思いますが、名店の味を日清の技術でカップにした、かなりおいしいカップラーメンでした。