2019年4月30日発売「日清のどん兵衛 カレーうどん」西日本版を食べました。北海道版、東日本版も発売されている商品です。
開封すると、粉末スープと具材の袋が入っています。粉末スープと具材を麺の上に乗せると、具材のジャガイモとワカメの多さが特徴的です。
お湯を入れて5分経った状態です。粉末スープがしずみ、具材の特徴が良くでています。
かきまぜると、具材がしずみ、粉末スープが溶け、カレーうどんらしい色になります。
日清グループのホームページよると「西日本向けは、牛だしと昆布、鰹の合わせだしをきかせた、味わい深いカレーつゆが特長です。」と解説されており、その通りにだしの旨味とカレーの組み合わせがおいしい味です。
同じくホームページに、「具材には、ジューシィな食感と豊かな味わいがまるで牛肉のような「大豆ビーフ」を使用しました。」とあります。謎肉などとよばれる大豆ミートの開発でつちかった、日清の大豆で肉を再現するノウハウが活かされていると思います。 具材は大豆ミートの他、ジャガイモの存在感が強く、おいしかったです。
日清のカレー麺というと、カップヌードルの、カレーそのものとスパイスを強調した味を想像していたのですが、だしの味が効いた「うどん屋のカレーうどん」を味わえる商品でした。 定番の「どん兵衛」とは具材もスープも違いますが、定番と同じく、完成度の高い、だしの効いたおいしい「カレーどん兵衛」でした。